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どのような業者に頼めばいいでしょうか？

塗装業者を選ぶ際のポイント

1.塗装を必要としている箇所がある程度明確であるか？
　不必要な工事を迫られていないか？

2.その場での契約や強引な営業を受けていないか？
　（特に訪問業者の場合）

3.施工方法や塗料・料金について詳しく説明してくれるか？
塗装工事に関する知識の少ない一般の方のために、それぞれの塗料のメリット、デメリット、料金の違い、詳しい施工方法など詳しく教えてくれないのは要注意です。
先方に豊富な経験、知識、技術がないか、やる気がないか、不親切かのいずれかではないでしょうか？

4.責任の所在がはっきりしているか？
塗装業者の事務所所在地や、万が一何かあったときの保険などについても確認して、納得できるまで詳しく説明してもらいましょう。
そろそろ塗替えと思っていたころ、営業マンが来たので見積りを出してもらい、対応も悪くなかったし他に知っている業者もなかったのでお願いすることに。
いざ塗装工事が始まると営業は一度も顔を出さないし、現場の職人に要望を言っても「聞いてない」の一点張り。クレームを言いに営業に渡された名刺の住所に行くとそこには何も無かったということも実際にあるようです。

5.施工例をみせてもらう
地域の業者でしたらご近所で施工した実績を教えてもらい、見せてもらいましょう。
もしできる事ならそのお宅の方に業者さんの仕事はどうだったかをお聞きするのも良いかと思います。
よく、「失礼でそんなこと聞きにくい」とおっしゃる方もいますが、その地域でしっかりした仕事をしている業者なら全く気にしないはずですし、逆に聞いてもらいたいと思うはずです。

■まとめ
多くの方が塗装業者に依頼することが初めて経験をいうケースが多いでしょう。その為、塗装に関する知識も少ないでしょうから、遠慮をせずにく業者になんでも聞いてみることです。そこで丁寧に教えてくれなければそこに依頼するのはやめておきましょう。
材料・施工内容について詳しく説明を求めても「プロですから大丈夫です」・「きれいになりますよ」「大手だから大丈夫です」などで終わってしまうようでは要注意です。
また、みなさんの大切な車、盆栽、自転車などに丁寧な養生をしなかったり、塗料の乾燥不良を起こす可能性があるのに、天候の悪いなか作業していたり、下塗り・上塗りを同じ日に施工している業者は、作業全体がいい加減の可能性大です。

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