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外装塗装Q&A

相見積りのコツは何かありますか?

相見積もりの際のポイント

1.相見積りするための候補がいくつか選定できているか?
 また、同じ条件で見積りを出してもらっているか?

見積もりは必ずいくつか(3社位)にお願いしてだしてもらったほうがいいでしょう。
相見積もりは常識になっていますし、それを嫌がる業者さんにはお願いしなければいいわけですから。

2.理由なく「1式」という表示で出てはいないか?
 細かく項目・単価が出ているか?

見積もりの内容は素人には分かりづらいものが多いようです。しかし、そんな私たち「素人」にもいかに分かり易く伝えようとしているかの誠意が見積もりから伝わってくるものは、良い見積もりといえるでしょう。
しかし、必ずしも「細かけりゃいい」っていう物ではありませんよね。余計に分かりづらくなる場合もあります。

3.できるだけ自分達の要望に近くなるよう、
 親身に提案や修正などの相談にのってくれているか?

これはある意味「アナログ」な部分ですが、実は非常に重要です。
いかに「安くて良い」と言われている塗装業者さんでも、自分達との相性が合わなくては信頼関係は築けませんよね。

4.価格見直しの際、仕様は変わらないのに大きく数字が上がったり下がっていないか?
また、あまりにも安い・高い金額になっていないか?

金額の交渉をするとビックリする位に見積もり金額が下がるという業者があります。
一見嬉しいと思いがちなのですが、それは大きな間違い!「最初の見積もり金額は一体なんだったの?」
と思うでしょうし、交渉をしなければそのままの高い金額を支払わされた可能性が高いので、 そういった業者にはお願いしないほうがいいでしょう。

5.価格だけでなく、業者ごとの提案・対処法や人物像などで判断できているか?

■まとめ
施工(見積り)金額は安いに越したことはありません。
しかし、理念のない、言葉は悪いですが悪質な業者にとって金額を下げることは難しいことではありません。

・営業会社であれば下請け業者を金額をたたいて安く仕事をさせる
  ⇒すると、下請け業者はその金額以上の仕事内容はしない。

・直接施工する業者の場合も同じで、安く請けた分、どこかで浮かせないと(手抜き工事しないと)ならなくなる。

これはどちらもみなさんにとっては不利益、マイナスですね。
しかし、手抜きをされても、工事直後はパッと見は綺麗に仕上がってるようにみえるので不具合などに気づくのは、工事が終わってからしばらく後になってからです。

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